夏ってなんだっけ?

夏は好きなはずだ。このここ最近のジメジメした蒸し暑さも青い空も眩しい太陽も全部好きなんですよ本当に。でもね、どうしても夏には何かが潜んでる。その何かが私を良い夏に連れて行ってくれない。毎年毎年ろくなことがない。

私はあまりよろしくないことをしている生活をしているのだけれど、本当に今自分何してるんだ?って言うことが多い。あれ?おかしいなあ、私どうしちゃったんだろうっていう瞬間ばかりで、頭が混乱する。多分本当は死ぬほどやめたいし、苦しいし辛いし痛い。ちゃんと傷ついてると思う。でもその感覚さえ麻痺してもう何が悪くて何が正しくて私は何を望んでいてどうしてるのか分からなくなって、結局ヘラヘラ笑ってる。食べ物でさえ喉を通らなくて現実離れした現実をノロノロと這い蹲って生きている。いつだって私は社会に頭を踏まれて体を押されつけられ、無理やり進んでる気分になる。いつも周りに見下されてる気がする。それでもなぜか笑えるんだ。何も面白くないのに、おかしいなあってヘラヘラできる。自分にもはや嘘をついてる。これは酷いなあと思ってもだから?で終えてしまう。こういうところが多分おかしい。

救われないなあ。

救われたい訳では無い。救われるなんて自分の力でしたいし、結局他力本願なんて嫌だから。だとしてもあまりにも救いがないんですよ。どうしたって報われない。いつも貧乏くじばかり。どうしようもなくて縋った先が底辺の地位だってだけで、私はきっと悪くない、と思いたい。褒めてもらって可愛いって言ってくれてよく分からない欲求に溺れて満たされてなんか流されるままに満足した振りを続けて、これ何が楽しいの?って思う。思っていたとしても変える気力すらない。もういっそこのまま殺してくれたら…まで考えて我に返る。自分の目指す先がどこにもない。真っ暗というより真っ白。最初から最後まで何も無い。

なんで生きてるのかなあとか考えちゃうともうその先は死でしかないのでやめることにする。まだ生きることにしているので私は死から思考を逃げなければならない。ダメだなあ。このままじゃいけない。分かっている。知っている。何も変わらない自分のディストピアに胡座をかいてヘラヘラしてるだけじゃ何も起きないのに。もう諦めているのかもしれない。もうどうでも良いのかも。だとしたら寂しいなあ。でも実際なんの後悔もないや。

たとえ今年が最後でも。